カントリーサインって知ってる?
先日、登校中の小学生が大きな荷物を持っていた。
母親に大きな模型のような物を持ってもらっている子も。
そうか、冬休みの自由研究か!
どこの学校でもそうだったかはわからないが、
私の通っていた小学校では夏休みと冬休み、
宿題とは別に各々が考えた作品を作る自由研究があった。
私は割とこれを考え、作るのが好きだった。
顕微鏡で雪の結晶の観察をしたり、油絵を描いたり、木で表札を作ったり。
特に記憶に残っているのは、高学年の時にやったカントリーサインを調べ、
地図と一覧表をまとめたもの。
カントリーサインは、主に道路沿いなどに設置されている標識の一種である。都府県市町村の境界となる道路上に設置され、行政地域の名称と共に、所によっては都道府県章および市町村章や各々の町の名物などシンボルを掲げているのが特徴である
当時はインターネットもほとんど広まってなく、道庁まで行って色々教えてもらったなぁ。
母親と行ったけど、そんなところ入ったこともないし、きちんとした大人の人が自分に説明してくれる状況に、とても緊張したことをよく覚えている。
絵を描いたり、色々切り貼りしたりなかなか大作になって、先生が自由研究コンテストみたいな物に応募してくれて、結果は佳作だったけど嬉しかったなぁ。
カントリーサインは一応全国にあるみたいだけど
ほとんどの標識にイラストが描かれているのは北海道だけなのかな?
他の地域は市町村章のところが多いらしい
自分でカントリーサインとか考えたら楽しそうだな〜
自由研究もしたい!
今だったらなにするかな…